ドラムの防音室☆お役立ちガイド

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楽器の中でも特に大きいドラムの音対策

楽器を演奏する場合には、周囲の迷惑にならないように注意しなければなりません。
しかし大きな音が誰の迷惑にもならない場所や時間帯は、非常に少ないです。
そんな時には防音室を設置すると、周りに届く音の量を抑えながら自由に演奏できます。
楽器にはいくつもの種類がありますが、その中でも最も大きな音が出せると言っても過言ではないのは、バンドなどで使用するドラムです。
バスからハットまで幅広い音域がある上に、それぞれが単体でも大きな音を出すため、それらを組み合わせるとさらに音が大きくなります。
そのためピアノなどの一般的な防音室ではなく、より本格的な設備が必要となります。
ただその性能がしっかりしていれば、一度設置してしまうとバンドでのセッションが可能になるなどのメリットがあります。


ドラムから発せられた音が伝わる仕組みには、大きく分けて2通りがあります。
人の声のように空気を振動させて伝わるタイプと、建物の構造を利用して伝わるものです。
防音室を設置する際にはこの2つを同時に対処しなければならず、どちらかを疎かにすると十分に音を遮ることができなくなってしまいます。
床に設置するドラムの場合は特に振動の影響が大きいため、それを抑えるためには防音室そのものを浮いた状態にします。
そして振動を吸収する素材をその隙間に挟み込み、周囲に発する音ではなくする仕組みです。
その状態は間に空気の層を作り出すので、音そのものが伝わるのも防いでくれます。
ドラムには比較的音が小さい電子タイプもありますが、マンションなど階下に部屋がある場合は迷惑になります。
そんな時にもこの方法は有効です。


防音室にはそれぞれの遮音性能に従って数値が割り振られていて、基本的には性能が高くなるに連れて料金が高くなる傾向があります。
最も高ければ、深夜でもドラムを自由に演奏して問題ないほどの性能を誇るものがあります。
ただ音は完全に遮らなければならないというわけでもなく、大きすぎて迷惑になるドラムの音を、日常生活で出るような不自然ではない大きさに抑えるだけで良い場合もあります。
そして一戸建てやマンションといった建物の構造も音が周囲に伝わる仕組みが異なるので、施工内容や料金に影響してきます。
現代では様々なタイプの防音室があり、取り扱う会社によっては工法や仕組みも異なります。
なので色々なところを参考にして、自分がドラムを演奏する環境に最も適したものを選ぶと良いでしょう。

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